地球の中心はなぜ熱いのか?実は鉄の塊だった
地球の中心は鉄の塊?
地球の中心は、主に鉄の塊で構成されます。
鉄が5,000〜6,000度の高温の状態で存在します。
なぜ、そんなに熱いのでしょうか。
46億年前、小さな惑星同士が衝突し、それが地球に成りました。
その衝突の時に発生したエネルギーが、現在も地球の内部に残っています。
また、放射性元素のエネルギーが再加熱しています。
地球の内部のほとんどの物質は、高温のため液状です。
なので、鉄などの重い金属原子は、引力によって中心に集まります。
CTやMRIで地球の内部を調べると、確かに鉄の塊が観測されるそうです。
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