動物の交尾にまつわる雑学!

死ぬまで発情し続ける動物

日本では、恋愛や異性に対して消極的な性分を指し、草食系と呼びます。

逆に積極的な人を肉食系と呼びます。

つまり『ガツガツいくか、いかないか』で例えているわけですが、実際の動物の世界ではこれは真逆と言えます。

草食動物は、確かに他の動物を狩ることはありませんが、異性に対しては驚くほどガッついています。

性欲で言えば、肉食動物よりも草食動物の方が遥かに旺盛なのです。

理由は単純明快です。

往々にして被食者である草食動物は、肉食の捕食者よりも個体数を増やす必要があるからです。

狙われ、食べられ、減らされる……

となれば、対応策は一つしかありませんね。

増やす、というわけです。

例えばウサギのオスは、生後4カ月ごろから発情するようになり、死ぬまでずっと発情し続けます。

まるで食事でもするかのように、目の前のメスと交尾をしようとします。

ウサギに発情期は存在しないのです。

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