鏡に向かってお前は誰だ?ナチスが利用していたゲシュタルト崩壊の恐怖

絶対にやるな!鏡に向かって『お前は誰だ?』

ゲシュタルト崩壊とは、『一度に同じことばかりを繰り返し行ったり考えたりしたときに起こる混乱現象』というような意味で使われます。

しかし、もともとゲシュタルト崩壊とは、第二次世界大戦中のナチスドイツに由来しています。

ナチスがユダヤ人弾圧の手口として行った、人格コントロール実験がもとになっています。

知る人ぞ知る「お前は誰だ実験」というものがあります。

その内容は、1日数回、被験者に鏡に向かって『お前は誰だ』と言わせるという単純なものです。

しかし、これを毎日行っていると、約3ヶ月で自我が崩壊し、自分が誰だかわからなくなってしまうそうです。

まるで嘘のような恐ろしいゲシュタルト崩壊が待っているということです。

決して真似はしないように。

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