パブリックドメインの日: 1月1日は著作権が切れる日
1月1日は、「パブリックドメインの日」です。
パブリックドメインとは、著作権がないことを意味します。
2004年にカナダ人のウォレス・マクリーンがパブリックドメインのアイデアを発案しました。
そしてアメリカの法学者のローレンス・レッシグがこれを世に広めました。
パブリックドメインのおかげで、さまざまな古い著作物を誰でも自由に利用できるようになりました。
基本的に、どの国でも著作権の保護期間が定められています。
著作者が死んでから一定期間が経った後で、著作権は消えます。
一般的には、著作者が死んでから50年もしくは70年経つと著作権が消える国が多いです。
例えば、1950年に死んだ世界中の作家の作品は2020年1月1日から自由に利用できるようになります。
1月1日は、前年に期日を迎えた製品が、パブリックドメインに切り替わる日です。
世界で、どの作品の著作権が切れるのかを掲載しているウェブサイトがいくつかあります。
パブリックドメインの管理方法は地域によって異なるため、必ずしも全ての作品が世界中で利用できるとは限りません。
・参照
– Wikipedia: パブリックドメイン
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