世界反サイバー検閲デー: 3月12日
3月12日は「世界反サイバー検閲デー」です。
これは「国境なき記者団」と「アムネスティ・インターナショナル」が2008年に制定した記念日です。
国境なき記者団とは1985年にパリで設立された非政府組織で、主な目的は「言論と報道の自由」です。
アムネスティ・インターナショナルは、国際連合と協力する非政府組織で、主に「良心の囚人の救済」や「難民の保護」「死刑の廃止」などの活動を行います。
「反サイバー検閲」とは、インターネット検閲を禁止するよう訴えることです。
インターネット検閲は主に中国や中東諸国で行われており、これらの国々は「インターネットの敵」として警戒されています。
2014年の発表によると、以下の国々がインターネット上の言論の自由を脅かすと言われています。
中国、北朝鮮、イラン、シリア、サウジアラビア、ウズベキスタン、エチオピア、インド、ベトナム、アメリカ、キューバ、イギリス、ロシアなど
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