マチュピチュは、15世紀に栄えたインカ帝国の遺跡です。

この遺跡は、ペルーのアンデス山麓のウルバンバ谷の近くにあり、そこの標高は2,430mです。

しかし、インカ帝国の首都「クスコ」は、マチュピチュよりも約1,000m高い場所にありました。

現在、クスコはペルー屈指の大都市で、その市街地は1983年に世界遺産に登録されました。

1533年にスペイン人がインカ帝国を征服しました。

アンデス文明は文字を持たなかったので、マチュピチュが何のために作られたのかはどこにも明記されておらず、真相は未だにわかりません。

マチュピチュ(Machu Picchu)という地名は、ケチュア語の「machu pikchu」に由来します。

ケチュア語の「machu pikchu」は、「老いた峰」を意味します。

・参照
Machu Picchu Gateway

Tama

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