アンテキヌスは、オーストラリア北部と東部に生息する、ネズミのような姿の有袋類です。
なんと、ウサギに引き続き、こちらもとんでもない性欲の持ち主でした。
なんと、1日のうち14時間も続く交尾のせいで、死に至ってしまう個体がいるというではありませんか。
そしてその繁殖期は数週間に及びます。
そんな怒涛の期間を終えると、オスは疲れ果て、数日のクールダウンの後、栄誉の死を遂げます。
メスはそれでも大丈夫だということは、本当に恐ろしいのはメスなのかもしれません。
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