民主カンプチア(現カンボジア)1979年1月7日に崩壊
民主カンプチアは、1975年4月から1979年1月7日まで、現在のカンボジア王国に存在した国家です。
カンボジア王国は、東南アジアに位置する国家です。
北にラオス、東にベトナム、西にタイ王国、南にタイランド湾があります。
カンプチアは「ポル・ポト政権」や「民主カンボジア」とも呼ばれています。
1973年のパリ協定により、ベトナム戦争が終わりました。
これによってアメリカ軍はベトナムから撤退しましたが、カンプチア共産党(クメール・ルージュ)は政府軍との抗争を続けました。
1975年4月、カンプチア共産党を主力とするカンプチア民族統一戦線が、首都プノンペンを制圧したことで民主カンプチアは誕生しました。
1979年1月7日に「カンボジア・ベトナム戦争」でベトナムに敗れた結果、この国は崩壊しました
・参照
– Wikipedia: 民主カンプチア
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