ビッグマックの値段で通貨の影響力がわかる?ビッグマック指数とは

ビッグマックの値段で通貨の影響力がわかる?

ビッグマック指数とは、イギリスの経済誌エコノミストが発表した『(某ハンバーガー店の)ビッグマックのドル価格を使って各国の通貨の購買力を比較する数字』を指します。

つまり、ビッグマックがより高い国の通貨ほど影響力が強いと判断されます。

指数は毎年更新されており、2017年は高かったのはスイスの6.74ドルであり、その後はノルウェー、スウェーデンと続きました。

あのハンバーガー店で有名なビッグマックがアメリカで1ドルの時、同時に日本で100円ならば、1米ドル=100円がビッグマック指数となります。

例えば日本で120円だった場合、為替レートが円安ということなり、これから円高へ進むと予測されます。

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