なぜ?トビウオが飛ぶ原理
トビウオはさておき、イカが飛べるとはあまり知られていません。
イカ界では海面以上を滑空するなど常識中の常識です。
人間で言えば、『暑い日に川で泳いで涼む』のと同じくらいアタリマエのことですね。
そんなイカには、
- トビイカ
- アカイカ
- スルメイカ
などがおり、一度に海面から5mの高さを50mも滑空しながら飛ぶこともあります。
トビウオは、海面からヒレを使って数mの高さをグライダーのように滑空します。
それに対し、イカたちはジェット噴射で海面から飛び出し、腕と腕の間を傘のように広げ、中央部のヒレで体を安定させるという離れ業の持ち主です。
彼/彼女らがこんなアクロバットを身につけた最も大きな理由は、カツオやマグロなどの天敵から逃げるためです。
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