ユポ紙: 選挙を大幅に楽にした驚きの用紙
通常、一度ついた紙の折り目は、元に戻りません。
今回は、「ユポ紙」という画期的な発明についての紹介です。
原子レベルで新たな物質をつくりだす技術を「ナノテクノロジー」と呼びます。
ユポ紙は、国政選挙に用いられる新たなナノテクノロジーの産物です。
選挙の投票用紙に、この紙が最適です。
これまで選挙の開票作業は、非常に大きな時間と労力を要する作業でした。
しかし、ユポ紙を使用した新しい投票用紙は、『一度折られても一定の時間が経つと元の平らの状態に戻ります。
つまり、投票者が提出したものは、一定時間後に自動的に開くので、開票の手間が省けます。
この主な原料はポリプロピレン樹脂なので、実際は紙ではなくフィルムの一種です。
耐久性も利便性も、従来の一般的な紙より優れています。
・参照
– 紙・合成紙のユポ・コーポレーション
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。