宇宙人の存在の成立条件!ハビタブルゾーンとは?

2016年、世界中に流されたデマ

ロシアの天文台より突如発表された『ある恒星から知的地球外生命体からの電波を検出した』という噂が拡散されました。

結果としては偽物でしたが、デマがデマだと気づかれずに拡散されるのは、そこに最もらしい理由があると研究者らが考えるに他なりません。

多くの系外惑星が発見される昨今、これが真実だったとしても理論上はおかしくないと言われるのです。

映画や漫画に登場するような宇宙人でなくとも、系外惑星に生命体が存在することは大きく期待されています。

まず、知的生命体が繁栄するには、系外惑星と恒星が適度な距離を保っている必要があります。

惑星の地表が適温で、海が液体で存在する必要があるからです。

この生命体の生存に適した環境をハビタブルゾーンと呼びます。

そして、酸素や有機物も不可欠です。

それらが存在するかどうかは、惑星からの光を調べればわかります。

以上のことから『宇宙人はいてもおかしくない』という認識は、本当に現実味のある話なのです。

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