闘牛の歴史とルールとは?スペインでも批判が多い?
闘牛はどのように行われるか
中世のころよりスペインで行われている、闘牛
実は現代の闘牛の流れを意外と知らない外国人は多いです。
ざっと簡単な流れをまとめておきましょう。
牛の相手をするのら、バンデリジェーロという約3名から成る闘牛士たちです。
- ①まず、カポーテ(ピンク色の布)を使って牛の突進をかわし、牛を走らせ翻弄します。
- ②次にピカドールという馬に乗った槍手が、槍で牛の肩などを突き刺します。
- ③最後は真打ちマタドールが例の赤い布マレータを駆使しながら、真剣で心臓を突き、トドメをさします。
以上が、はっきりいって残忍な闘牛の大まかな流れです。
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