香水にはうんこの成分が含まれる?
おならを我慢した経験のない人はいますか?
どんな殺人鬼であっても、おならを我慢した経験の1つくらいは、おそらくあるでしょう。
まず、そもそもおならとは何なのでしょうか。
おならとは、腸内の大腸菌が発酵することで生成されるガスのことです。
主に炭酸ガスと水素ガスから成りますが、悪臭がするのは硫化水素などの毒素を含んだ成分の仕業です。
おならを我慢すると、残念ながら、これらのガスは再び腸内で吸収されてしまいます。
吸収されたおならは、血液を伝わって吐息や尿に混ざって排出されます。
有毒ガスだからといって、おならを我慢した程度では体に害はないそうですが、おならが口から出てくるというのは、出来れば阻止したいものです。
余談ですが、香水にも糞便や屁と同じ成分が含まれています。
香水には、スカトールというオナラやうんこに多く含まれているものと同じ成分が使われています。
というのも、このスカトールは『薄いといい匂いで、濃いと嫌な匂いに感じる』という珍妙なものなのです。
・参照
≫skatole perfume ingredient, skatole fragrance and essential oils – FRAGRANTICA
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