森林の減少速度は落ちている?世界の意外な事実
森林の過剰伐採は、大きな社会問題です。
実は、世界全体の森林が減る速度は、下がっています。
世界中で森林が減少しています。
しかし、減少のスピード自体は年々下がっています。
理由は、植林を行う地域が増えてきたからです。
特にヨーロッパや中国は、積極的に植林を行っています。
日本などの国はもともと資源が少ないので、昔から盛んに木を植えてきました。
なので、日本の森林の量はあまり変化しません。
一方、東南アジアや北アメリカでは、森林は減り続けています。
私達は、あたかも世界中の樹木はいつも大量に伐採されていて、森林の減少は加速しているように錯覚しがちです。
例えば、世界の核兵器の総量は、減ってきています。
しかし、世界では多くの人が核兵器は増えていると予想します。
メディアや国際情勢に惑わされていけません。
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