日本神話、古事記のあらすじをわかりやすく解説! ⑦因幡の白兎 オオクニヌシの兄弟たちは皆、因幡国(いなばのくに)に住む美女、八上姫(やがみひめ)と結婚したいと思いました。 因幡国へ向かう途中、サメに皮を剥がれて丸裸の白兎に会いました。 兄弟たちは海水を浴びせて乾かすなどして治療を試みましたが、白兎はさらに苦しみました。 そこに現れたオオクニヌシは、ガマの穂を散らしてその上に寝転がらせることで、白兎の体を治療することに成功しました。 感激した白兎は、八上姫はきっとオオクニヌシと結婚したがるだろうと言いました。 ≫次ページ: ⑧国造り 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 古墳・飛鳥・奈良時代 あなたにおすすめ 神武天皇陵には誰が埋められているか不明 聖徳太子が天皇になれなかった経緯をわかりやすく解説! 古墳がつくられたのはヤマト政権が有力だった6~7世紀ごろ 前方後円墳の前方は儀式を、後円は○○をする場所だった 仁徳天皇陵は誰の墓?調査しない理由 仁徳天皇の在位期間の謎!歴代最長の天皇は? 3世紀後半に大和地方(奈良県)に確認された大きな勢力 古墳時代はどんな時代?いつからいつまで? 相撲はもともと殺し合いだった?残酷すぎる驚きのルーツ! 中国に使いを送り、朝鮮半島南部で影響力を持ったヤマ...