脂質は抑えすぎると肌に悪い?ダイエット中は注意!

綺麗になりたいなら脂質は抑え過ぎるな

細胞膜ホルモンの生成に欠かせないのが脂質です。

現代人は、普段の食生活で脂質を過剰摂取しがちと言われています。

過剰摂取を避けるには、揚げ物やバターなどの調理時に付加される脂質と、肉や魚といった食材にもともと含まれる脂質とのバランスを考えることが重要になります。

脂質は肉類(脂身)、青魚、ナッツ類、チーズ、卵黄などに多く含まれます。

脂肪は熱が外に逃げ出るのを抑える効果や、衝撃を緩和する効果があります。

また体温や血圧のコントロール、肌の保湿などの重要な働きもあります。

脂質が不足すると、以上のことに支障が出ます。

特に粘膜や肌の不調はすぐに現れるため、ダイエット中に肌の乾燥が気になった場合は脂質が不足している可能性があります。

脂肪は1gで9kcalと、糖質(4kcal)の倍以上のエネルギーを生み出すことができます。

筋トレなどの強度の高い運動では体内の糖質が主に消費されますが、ジョギングなどの長時間の軽い運動では脂肪がよりよく燃焼します。

参考 Fat grams: How to track fat in your diet - Mayo Clinic News Network

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