ビタミンB2は摂りすぎても大丈夫?効果は?

レバー、納豆はやはり最強

炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素がエネルギーに変換される助けをするのが、ビタミンB2です。

スポーツ選手などエネルギー消費量が多い人ほど摂取が必要になります。

また成長全体に関わるため、育ち盛りの子供にも欠かすことのできない栄養素です。

身近な食材ではレバー、うなぎ、サバ、納豆に多く含まれます。

代謝を支える栄養口内炎や皮ふ炎、目の充血、角膜炎などが欠乏の症状として現れます。

すぐに排出されてしまうため、毎日欠かさずに摂取する必要があります。

脂質をエネルギーに変えるため、ダイエット中の人は多く摂取しましょう。

生活習慣病・糖尿病の改善にも役立ちます。

過剰摂取した分は排出されるので、影響はほとんどありません。

またビタミンB2はホルモンの分泌に関わる甲状腺にとっても大事な栄養素で、ビタミンB2が不足するとホルモンバランスが崩れ、冷え性やむくみなどの新陳代謝の異常を引き起こしてしまうことがあります。

参考 Vitamin B2: Role, sources, and deficiency - Medical News Today

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