注意！コレステロール値は低ければいいというわけではない

コレステロールは怖くない？

健康診断で最も気になる項目は、やはりコレステロールではないでしょうか。

健康診断の時期が迫ってくると、コレステロールの数値を気にして飲み会や外食を控えたことがある人も多いでしょう。

コレステロールのなんたるやは、栄養学でどんどん研究が進んでいます。

これまでのコレステロールに対する常識が、今後は間違いに変わることもあるかも知れません。

コレステロールには悪玉や善玉と言われるものがあったり、逆にコレステロールが少なすぎても健康を害するなど、一般的には知れ渡っていない大切な情報がたくさんあるのです。

HDLと呼ばれるのが善玉コレステロールで、LDLと呼ばれるのが悪玉コレステロールとされます。

LDLは肝臓から各臓器や血管にコレステロールを運ぶ作用を、HDLは血管などのコレステロールを抜き出して肝臓へ戻す作用があります。

コレステロールとの付き合い方を理解すれば、食事や飲酒の機会もより充実することでしょう。

参考　What is Cholesterol?