パントテン酸(ビタミンB5)は不足しない?ダイエット中は注意

「パントテン」はギリシャ語で『広くどこにでもある』という意味

パントテン酸という栄養素はストレスを和らげ、三大栄養素をエネルギーに変える働きを持ちます。

パントテン酸は、かつてビタミンB5とも呼ばれていました。

レバー、しいたけ、卵、納豆に多く含まれますが、他にも様々な食品中に存在し、通常の食生活で十分に摂取できると言われています。

「パントテン」とは『広くどこにでもある』という意味のギリシャ語です。

その名前の通り多くの食品に含まれ、腸内でも作られるため、欠乏することはほとんどありませんが、抗生物質の服用や、腸内細菌の働きが低下している際は注意が必要です。

もし不足すると疲れやすくなり、手足の感覚に痺れなどの異常が出るおそれがあります。

また、ダイエットなどで食事の量を減らすと不足気味になることがありますので、不可の大きいダイエットをしている場合は積極的に摂っていきましょう。

参考 What Is Vitamin B5 (Pantothenic Acid) and What Does It Do?

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