錯視図形スーパーリスト【永久保存版】
有名な錯視図形を一覧にしました。
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◆アモーダル補完(Amodal completion)
物体の見えない部分が補完されて見える現象
◆アモーダル縮小(Amodal shrinkage)
左右の2つの正方形の大きさは全く同じだが、右のほうが縦長に見える錯覚
◆ボールドウィン錯視(Baldwin illusion)
両端の正方形の大きさによって同じはずの真ん中の線の長さが違って見える錯覚
◆バーゲン錯視(Bergen illusion)
白い円の中に黒い円が点滅して見える錯覚
◆ 悪魔のフォーク(Blivet)
楕円と直線から成る図形が、矛盾を抱えた立体に見える錯覚
◆ ブルドン錯視(Bourdon illusion)
2つの三角形の上側の辺は直線だが折れ曲がって見える錯覚
◆ ブルンズウィック錯視(Brunswick illusion)
周辺の曲線の強度によって、同じはずの間の曲線の強度が違って見える錯覚
◆ 文字列傾斜錯視(Character string tilt illusion)
特定の文字が並ぶと斜めに傾いて見える錯覚
五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人
五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人
人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五
人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五
五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人
五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人五十一人
人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五
人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五人一十五
◆チェッカーボード錯視(Checker shadow illusion)
同じはずのAとBの色が違って見える錯覚
◆ チャブ錯視,アンダーソンの錯視(Chubb illusion, Anderson illusion)
同じ絵が周辺の状況によって違って見える錯覚
◆ 格間(ごうま)錯視(Coffer illusion)
見つめた場所の周辺に円が見える錯覚
◆ 錯覚対照効果(Contrast effect)
背景の色の濃さによって違う色に見える錯覚
◆ デイの正弦錯視(Day’s sine illusion)
同じ長さの棒を並べて描かれた波形の、カーブの部分の棒が長く見える錯覚
◆ デルブーフ錯視(Delboeuf illusion)
外円の大きさによって、同じはずの内円の大きさが違って見える錯覚
◆ エビングハウス錯視(Ebbinghaus illusion)
同じ大きさの円でも、周りを囲む円が大きくなると小さく見える錯覚
◆ エーレンシュタイン錯視(Ehrenstein illusion)
同心円の内側にある正方形の各辺が中心に向かって歪んで見える錯覚
◆ フィック錯視(Fick illusion)
同じ長さのはずが、縦棒が横棒よりも長く見える錯覚
◆ フレーザー錯視(Frazer illusion)
たくさんの同心円が1本の渦巻きに見える錯覚
◆ フレーザー・ウィルコックス錯視(Fraser-wilcox illusion)
静止画でも動いているように見える錯覚
◆ ジョバネッリの錯視(Giovanelli illusion)
周りを囲む円の位置によって点がずれて見える錯覚
◆ ヘルムホルツの分割角度錯視(Helmholtz’s angle expansion)
どちらの角度も90°のはずが、それ以上に広がっているように見える錯覚
◆ ヘルムホルツの正方形(Helmholtz square)
正方形が横縞なら縦長に、縦縞なら横長に見える錯覚
◆ ハーマングリッド錯視(Hermann grid illusion)
白線の交差点が黒く点滅して見える錯覚
◆ ヘリング錯視(Hering illusion)
平行なはずの2つの曲線が外側に膨らんで見える錯覚
◆ ジャストロー錯視(Jastrow illusion)
下の図形のほうが大きく見える錯覚
◆ ジャッドの錯視(Judd illusion)
点の位置が実際よりも矢印の方向にずれて見える
◆ カニッツァの三角形(Kanizsa triangle)
真ん中に白い三角形があるように見える錯覚
◆ 斜塔錯視(Leaning tower illusion)
傾いた同じものを並べると傾斜が異なって見える錯覚
◆ 運動錯視(Motion illusion)
静止画でも動いているように見える錯覚
◆ ミューラー・リヤー錯視(Muller-lyer illusion)
同じはずの線の長さが両端の枝分かれの仕方によって違って見える錯覚
◆ ミュンスターバーグ錯視(Munsterberg illusion)
上下の正方形の位置取りによって、間の水平なはずの線が斜めに傾いて見える錯覚
◆ ネッカーキューブ(Necker cube)
どちらの正方形が手前かによって解釈が2通りある
◆オプ効果(Op effect)
静止画でも動いているように錯覚する
◆ オッペル・クント錯視(Oppel-kundt illusion)
A-B間よりもB-C間のほうが短く見える錯覚
◆ オービソン錯視(Orbison illusion)
正方形が歪んで見える錯覚
◆ オオウチ錯視(Ouchi illusion)
静止画でも動いているように見える錯覚
◆ ペンローズの三角形(Penrose triangle)
単なる平面図形が、矛盾を抱えた立体に見える錯覚
◆ ピナの錯視(Pinna’s illusion)
複数の同心円が1本の渦巻きに見える錯覚
◆ ポゲンドルフ錯視(Poggendorff illusion)
直線のはずが遮断されることでずれて見える錯覚
◆ ポンゾ錯視(Ponzo illusion)
両脇を通る斜線からの距離によって同じはずの線の長さが違って見える錯覚
◆ ロッド・フレーム錯視(Rod-frame illusion)
内側にある棒が、周りの正方形を傾けることで逆方向に傾いて見える錯覚
◆ ルビンの壺(Rubin vase)
黒を背景にすると白い壺に見え、白を背景にすると2人の顔に見えるだまし絵
◆ ザンダー錯視(Sander illusion)
左の対角線のほうが長く見える錯覚
◆ シュレーダーの階段(Schroder’s staircase)
どちら側を床にした階段と捉えるかで解釈が複数ある図形
◆ シューマン錯視(Schumann illusion)
同じ大きさでも傾いた正方形のほうが大きく見える錯覚
◆ シェパードの錯視(Shepard illusion)
同じ平行四辺形でも向きを変えると別の図形に見える
◆ 水彩錯視(Watercolor illusion)
輪郭の色づけを変えるだけで図形全体の色の印象が変わる錯覚
◆ ヴント錯視(Wundt illusion)
二本の平行線が外に向かって広がっているように見える錯覚
◆ ツェルナー錯視(Zollner illusion)
平行なはずの線が、多数の短い線のせいで歪んで見える錯覚