卵を生で食べないのは常識?世界と日本の面白い違い
世界には生卵の提供を禁止するレストランもある
日本で生卵を食べてもサルモネラ菌に感染したという話はほとんど聞いたことがありません。
それもそのはず、我々が生卵を常食できるのは、世界トップクラスの衛生管理が行き届いているからです。
日本では、生まれた直後の雛にサルモネラ菌をはじめとしたさまざまな感染症予防のワクチン接種を行います。
卵にしても、温水や塩素系消アメリカ国立衛生研究所が発表したサルモネラ菌の拡大図毒薬で殺菌消毒するなど、徹底した安全対策を行っています。
ただ、これで安心というわけではなく、購入後に卵が水に濡れたり、ひびが入ったりするとそこから菌が入る場合もあるので注意が必要です。
ちなみに、日本の卵の賞味期限は約2週間ですが、それは「卵を生で食べられる期限」を表したものです。
一方、海外では「卵は加熱調理するもの」という前提があるため、1ヵ月以上の期限が設けら れるのも珍しくはありません。
参考 Is It Safe To Eat Raw Eggs In Japan?