東インド会社は麻薬を大量に売り儲けていた?

大英帝国のアジア貿易を独占した会社

1600年に設立され、大英帝国のアジア貿易を独占した「イギリス東インド会社」。

その中の「300人評議会」が母体となって1727年に設立されたといわれているのが「300人委員会」です。

その実態は、貿易に乗じてアヘンを売りさばき、そこから得た巨万の富で世界に暗躍する闇の組織だともいわれています。

300人委員会のメンバーは、イルミナティの会員が大勢を占めています。

根本的な思想は霊的な高揚を求めるイルミニズムと悪魔主義です。

その目的は「ワン・ワールド」、つまり世界支配です。

この目的を達成するために政界・財界・宗教界のそうそうたるメンバーが集い、現在も多くの秘密組織に多大なる影響力を発揮しています。

ただし以上は、300人委員会に関する「噂」です。

この組織について、アメリカの著述家ジョン・コールマンが多くの著作を執筆していますが、いずれも陰謀論の域を出ていません。

日本でも300人委員会について記された書物が何冊か出されてはいるものの、その存在を裏付ける証拠は書かれていません。

そもそもイルミナティ自体、架空の組織というのが定説となっているので、300人委員会も都市伝説だと捉えるべきでしょう。

参考 The East India Company - Homepage

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