ヨーグルトは朝より夜食べるべき納得の理由

ヨーグルトは朝よりも夜に食べる方が効果がある

健康のために、毎朝ヨーグルトを食べている人は多いです。

確かにヨーグルトは腸の健康を保つのに役立ち、免疫を高める効果も期待できます。

しかし、ヨーグルトは朝よりも、夜に食べる方が断然効果があることをご存知ですか?

ヨーグルトが整腸作用に役立つのは、乳酸菌やビフィズス菌など、いわゆる 「善玉菌」が多く含まれているためです。

しかし、善玉菌は胃に到達したとき、胃酸によって死んでしまうことがあります。

特に空腹時は胃の酸性度が高いため、善玉菌をとりこんでもほとんどが死滅して、腸まで届きません。

つまり、胃の中が空っぽの状態でヨーグルトだけを食べても、善玉菌は生きたまま腸に届かないことが多いのです。

しかも、朝は一日の中でもっとも胃がきれいな状態にあります。

そんなときに胃に入れば、すぐに消化されてしまいます。

こうした理由から、ヨーグルトの効果を高めるにはパンや野菜の後に食べる、もしくは夜の方がいいのです。

善玉菌の死体は腸にいる善玉菌の餌となって活動を助けますが、どうせ取り入れるなら、腸まで届く時間帯を選びたいものです。

参考 When is the best time to eat yogurt?

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