あなたの血液型は間違ってるかも?気になる人は要チェック!

新生児の血液型は変わることがある

ABO式の血液型はよく知られていますね。

普通は変わることはありませんが、大人になって病院で検査してみたら、これまで信じていた血液型と違っていた、という人もいるかもしれません。

生後間もない間に血液検査を受けていた場合、思っていた血液型と違う場合があると言われています。

新生児の血液型が曖昧で、はっきりとわかるようになるのは生後6ヶ月ごろからといわれています。

つまり、血液型が変わるのではなく、検査結果に間違いが多いというわけです。

血液型が変わる可能性があるのは、骨髄移植を受けた場合だけです。

骨髄移植は、患者と骨髄ドナーの白血球の型が
合えば施術可能な治療です。

その際、赤血球の血液型が違っていても、血液の血しょう成分をすべて入れ替えたり、免疫を抑制したりすれば実行できることがあります。

しかし、A型のドナーからB型の患者に移植を
行うと、骨髄はA型の赤血球を作るため、患者もA型になるというわけです。

参照 Blood types: What are they and what do they mean?

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